どんな職種でも経験あるかもしれないんですが、【隣の芝生は青く見える】みたいなことってありますか?
自分は社会人になりたての頃にちょこちょこありました。
どこどこのサロンは、あーだからとか、こんな事していて羨ましいみたいな、雑念をたくさん持ってました。
今では、あの頃は頭の中もやっぱり若かったなぁって思います。
もちろん、しっかりしている人は若くてもたくさんいますけどね。
自分の家の芝生は、上から見たり横から見たりできますよね。
で、上からみるとスカスカだったり、砂利が紛れていたりするのがよく分かります。
でも、横から見ることしか出来ない隣の芝は、そんなものは見えないんです。
確かに探しに探せばあるかもしれないですが、そんな全ての理想が整った環境なんてなくないですか?
お給料面や教育、人間関係、店舗設備など。 言い出したらきりがない。
じゃあ、そんな中で自分はどれだけの事をしているんだろうか??
お給料を増やしたければ、練習してカリキュラムをクリアして基本給を上げていけば良いし、スタイリストは売上を伸ばせばいい。
人間関係だって自分の気の持ちようでいくらでも変えていけるはず。
自分がどれだけそれについて行動したか胸を張って言えますか?
環境のせいにしてネガティブになっている前にすることあるんじゃないかなと思ったりします。
理想に近い環境に移ったからといって、そこでも新たに別な戦いが待っているはずです。
結局は自分がどうなりたいかという芯をしっかり持って行動するしかないのでは?と。
環境も大事な部分かもしれないですが、自分次第で環境は変えていけるんじゃないかなと思います。
芯ですよ芯!!