やってはいけないヘアケアシリーズ第6弾
【髪が濡れたまま寝てしまう】
髪の毛は濡れるとキューティクルが開き、乾くと閉じる性質を持っています。
キューティクルが開いた状態の髪は、摩擦に弱くとてもデリケートなんで、乾いた状態での何倍もダメージするんです。
半乾きのままで寝ると、キューティクルがはがれて髪の内部の乾燥が進行してしまいます。
特に夏になってくるとドライヤーの熱だけで汗かいちゃいますから、ついついそのままになりがち。
自然乾燥もいいのですが、やはり熱を使った方が髪はまとまります。
アドバイスとしては出来るだけしっかりタオルドライして水分を取り、流さないタイプのトリートメントをつけ、自然乾燥である程度乾かし、寝る直前にドライヤーで乾かせば長時間熱をあてることもないので髪もダメージしづらいかと。
髪の長い方は大変だと思いますが、どんなに疲れていても、出来る限りきちんとドライヤーで乾かしてから寝るよう心がけましょう!!